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北向観音6 [神社仏閣]
愛染桂
樹齢1200年の老木で天長の昔、火口出現の観音菩薩が影向した霊木といわれる。
境内の東隅にある愛染明王堂とこの桂の木に因んで巨匠川口松太郎氏が「愛染かつら」を
書かれたことはあまりにも有名である。
若い人たちからは縁結びの霊木として親しまれている。
昭和14年長野県の天然記念物に指定された。
市指定記念物(天然記念物)
当地方ではまれにみる大木のカツラ(雄株)である。
樹高約二十二メートル、目通り周囲約五、五メートル、枝張り約十四メートルで
樹勢は、きわめて旺盛である。
北向厄除観音の霊木としてあがめられ、信仰と伝説にまつわる樹木である。
伝説によると天長二年(八二五)の大火の際、どこからともなく現れた千手観音が
このカツラの樹の上でひしめきあう避難民を救ったという。
2012-04-13 20:57
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